8週目ということは、シアトルにきて2ヶ月がたったらしい。まだ、ついこのまえに来たような気がしている。
テレビ
Chromecast 再生専用機と化していたテレビだけど、ようやくアンテナが届いたのでふつうのテレビ番組も見れるようになった。見るかというとあんまり見ていない。
日本にいたころの同僚は Family Guy の話をよくしていたけど、個人的にはちょっとどぎつくて壁を感じる。Big Bang Theory くらいだとまあ見れるかなあという気持ち。
船便
船便は相変わらず届かない。港までは着いたらしく、いまは税関のチェック待ちらしい。
週末
土曜日は IKEA からベッドが届いたので、それをあらかた組み立てた。夜は morrita 夫妻がツインピークス名所観光 (インターネットアニメ業界用語でいうところの聖地巡礼) でシアトルに来ていたので、ダウンタウンのほうまで来てもらって、いっしょに牡蠣を食べた。
アメリカ生活から Rx までいろいろ話ができて楽しかった。morrita 夫妻はだいぶアメリカ的に先輩な気がしていたけど、まだ来てから一年もたっていないらしく、それで自動車免許までとるのはすごいなあと思う。
おみやげに Theo のホットチョコレートをあげて、Tcho のチョコレートと Gopher 君と Droid 君のぬいぐるみをもらった。ありがとうございます。
日曜日はベッドの残りを組み立ててから、午後は買い物にでかける。手袋を買ったり、むかしに買った Tiffany のネックレスをクリーニングしてもらったりしてきた。
土曜日から金曜日を書くよりも、月曜日から日曜日までを書くほうが楽なのでそうすることにした。
先週末
土曜日は Seattle Public Library にいってきた。建築としてもだいぶ格好いいけど、図書館としても、いままで行った図書館のなかでは一番大きくて、圧倒されるものがあった。ESL の係のおじさんにクラスについて聞いたら「いまはクラスってのは申し込み期間おわってるけど Talk Time というのがあるよ。クラスもまた申し込みがはじまるから、まずはカードをつくるんだ。」とカードをつくるところまで案内してもらって、カードをつくってきた。
日曜日は天気も悪く、いろいろ雑事をこなしていた。
ミートアップ
Meetup でシアトル x 日本なグループにふたつ入っていて、そのうちのひとつのミートアップが近所であるというので、行ってきた。ふだんは妻と日本支社から来た人としか日本語で話さないので、ひさしぶりに日本語で見知らぬ人と話す機会があって、とても楽しかった。次はシアトル x コンピュータなところにも参加してみたい。
今週末
土曜日は一時帰国のための飛行機を予約したあとに、Amazon からきてアパートの事務所どめになっていた荷物の受け取り。テレビと Chromecast がきた。さらに実家から Nintendo 3DS と、書類いろいろも届いていた。
日曜日は Fremont というところに行ってきた。湖のまわりをまわって、すごくきれいでよいところだった。シアトルはそろそろ雨と曇りの季節になるはずなんだけど、こころところ晴れが多い。そうすると、確かにここは自然が多くてきれいなところだなあと思う。
新居でインターネットにつながるようになった。あんまり速くはないけど、これはみんな 2.4GHz を使っているせいで、無線が遅いだけなんじゃないかと思う。
リロケーションエージェント (SSN 申請とかを手伝ってくれた業者のひと) とも、定期的に会うのは終わってしまったし、今月の前半には日本からの船便も届くはずなので、そうなるといよいよ離陸も完了という感じがする。
週末
土曜日は Queen Anne まわりを散策してきた。閑静な住宅街めいたところで、紅葉がきれいでリスがたくさんいた。帰りに外でお酒を飲んだ。
日曜日は、Amazon で変圧器を買ったり、雑事をこなしていたはず。
銀行
妻の SSN がすこし前に届いていたので、銀行でオンラインバンキングの申し込みと、クレジットカードを joint でつくる手続きをしてきた。
電話
電話は料金体系を誤解していて、AT&T よりも T-mobile のほうがやや安かったみたいで、ちょっと落ち込んだ。
一ヶ月たったけど、ここからやっと会社のアパートをでて普通のアパートに住みはじめたので、まだまだいろいろやることがあった。
週末
土曜日は、あたらしいアパートに住むべくシャワーカーテンを買ったり、Barnes & Noble を見たりしていた。本はいままで通り Kindle とか電子書籍中心にする予定だけど、本屋を見るのは楽しい。
日曜日は引越。Lyft を使って車をよびだして、スーツケースやボストンバッグを持っていく。Uber じゃなくて Lyft にしたのは、新しいアパートの入居時にクーポンをもらったからだけど、このクーポンは結局うまく使えたのかよくわからず。
電話
注文していた Moto X が届くと同時に、はじめに買ったプリペイド SIM の契約期間 (一ヶ月) が満了してしまったので、ふつうのポストペイド携帯に切り替えてきた。
自分の場合、Nexus S から Moto X と SIM のサイズが変わったので、物理的に新しい SIM をもらう。妻は SIM は変わらずに、いろいろ手続きをするだけで終わり。クレジットヒストリーがないためのセキュリティデポジットを $500 x 2人分もとられてしまいきびしい。
インターネット
インターネットの開通手続きはメールのやりとりだけでなんとかなった。あとでモデムとかが送られてくるので、それを自分でセットアップしろとのこと。英語の勉強用にケーブルテレビもつけようかと思ったけど、業者のひとに「digital anntenna box とか買ってしまえば無料なんだから、いらなくない?」といわれて思いとどまる。そういうものもあるのか。
ハロウィーン
ハロウィーンだったのだけど、ちょうどチームの引越 (引越業者の作業日でオフィスに入れない) とぶつかってしまい、チームとしてはあんまり盛り上がらず。会社は子供がそれなりに来て盛り上がっていた。六本木や渋谷のハロウィーンにくらべると家族のイベントという感じがするけど、行くところに行けばパーティーピープルがいるのかもしれない。
給料日
給料日なので初のお給料が銀行 (正確にいうと Credit Union なので信用組合にあたるものだと思う) にふりこまれた。日本から送金の手はずがまだ整ってなくて、ちょっと残高が不安になっていたんだけど、これで一安心。
シアトルに来て明日で一ヶ月になった。事故もなく、銃で撃たれてもいないけど、思っていたよりずっと大変というのは変わらず。
週末
ちょっと疲れがたまっていたのと天気が悪かったのとで、土曜日は家でだらだらしていた。プリペイドで払っている携帯電話がそろそろ終わるので、ポストペイドな携帯電話の料金を比較したり。
日曜日は先週の続きで Seattle Waterfront Harbor Sightseeing Tour Cruise, Seattle Aquarium, Pacific Science Center をはしごしてきた。一連の観光は Seattle CityPASS というのを使っていて、これが2週間の期限つきなのでちょっとかけあし。結局 Space Needle の夜 (昼にいった当日中に行かないとだめだったらしい) 以外はちゃんと使い切った。
バス
日曜日は初バスで、その後も何回かバスを使ってみた。路線がわからないのは慣れのせいで、都市部のバス停にならぶ (アメリカなので、実際には一列にならばずに周辺にあつまるだけ) 人々がちょっと怖くみえるのも慣れのせいなのかもしれないけど、バスが遅れがちなのはどうしようもない。
入居
先週に決めた部屋の契約も無事おわり。航空便で送っていた荷物も無事に受け取れた。航空便で送る荷物は、会社の用意する仮住まいで受け取る人も多いらしい。ただ、実際に届いた荷物の量をみると、これを仮住まいで受け取らなくてよかったなあと思う。あるいは自分たちが航空便に寄せすぎたのかもしれない。
いろいろ航空便で送ったおかげで、食器やら文房具やらが早々とそろったのは助かった。日本にあった色々に囲まれているとちょっと安心できる。
妻の SSN も無事に届いたので、仮住まいで受け取るものは無くなって一安心。
歯医者と病院
歯医者と病院にも行ってきた。会計はまず保険会社にいくらしく、まだ高額な医療費というやつに対面していない。
電話
クルーズって事前に予約する必要があるのか (いらなかった) とか、病院のオンライン予約システムに登録できない (明日また病院にいって決着をつけたい) とか、いろいろな理由で電話をかけるのだけど、ぜんぜん話が通じなくて困ることが多い。
まともに電話ができるようになるには
の3点が必要なので、すぐには解決しない。文章は時間があればそれなりにまでは直せる気がしているんだけど、発音はゆっくり気をつけても間違えるレベルなので、なんとか訓練する方法を考えたい。
週末
土曜日は Capitol Hill にいってきた。I-5 で分断されていたのもあって大分遠かったのと、ちょっと道行く人が怖い感じでだいぶ消耗した。Urban Outfitters, QFC, Kobo, Samurai Ramen あたりは良かった。まえふたつは Westlake や Queen Anne にもあるのでありがたい。
日曜日は Seattle Center にいって、Space Needle にのぼったり EMP Museum をみてきたり、International Fountain のまわりをぐるぐるしたりと、観光客らしく過ごす。
家さがし
平日は主に家をきめるのと、その手続きに追われていた。
電気料金を払うための電話でまったく英語が通じなくて悲しくなったけど、翌日の病院の予約電話はそれなりに英語が通じたのでやや救われた気持ち。
宇宙を目指して海を渡る
ひとの留学日記を読みたくて、宇宙を目指して海を渡る を読む。
だから、競争本位のシステムに本当に合っている人とは、自分の夢や目標を実現するためにもっと努力せねばならぬと思う克己心と、自分の根っこの深くに抱える人間的な弱さとが葛藤し、しばしばもどかしさを感じている、僕やあなたのような人なのではないだろうか。
とあり、ちょっと勇気づけられる。
さらに、著者がアメリカの説明・記述能力を重視した教育にふれているのに影響されて、Lang-8 で英語日記 をつけはじめてみた。
文法のミスが減ってきたら Writing in the Sciences とかうけてみたいけど、いつになるのかなあ。
ほんとそうですよね・・・とおもいました。僕は奥さんが働いてなかったのを良い事に色々任せすぎて生活能力が下がってしまった。やや反省している。
ほんとそうですよね…。ご飯とか家のこととか任せてしまいがちです。
週末
土曜 (10/4) は Uwajimaya に行ってきた。品揃えはだいぶよかったけど、ものによっては冷凍されていたりするので、お金さえあれば日本みたいな食生活がおくれる、というほどではない。細々した雑貨類は Westlake のダイソーでも良さそう。
日曜 (10/5) は Pike Place Market をみたり、スターバックス第一号店でマグとタンブラーを買ったり、Seattle Great Wheel に乗ったりと、観光客然とした一日。
Pike Place Market は回りきったかんじはないので、また何回か行ってもいいと思う。pirkko という北欧系のお店が気になる。
銀行
自分のぶんの SSN は無事に郵便受けにはいっていたので、銀行にいって、オンラインバンキングの有効化とクレジットカードの申し込みもしてきた。つきそいなしの手続きは初かもしれない。年収とか、桁の大きい数字を英語でいうのが上手くできずにかっこわるい感じだった。
妻の SSN はまだ来ていない。
保険
会社の医療保険もようやく申し込む。プランごとの違いを理解するのが大変だったけど
というわけで Standard Plan にしておいた。
食事
お昼は会社の食堂で2回、日本から転勤してきたひとをまじえて日本・韓国料理店で1回、妻と待ち合わせして、会社まわりのフードトラックで2回。
食堂はちょっと高いので、フードトラックを中心に $10 くらいにおさえたい。
「San Francisco 日目」の検索結果 - Higepon’s blog
まえも読んでいたけど、あらためて読むとだいぶ勇気づけられる。インタビュー を読むと
個人的な話だと、1カ月前までテックリード(Tech Lead)をやっていました。テックリードというのはテクニカルなデザインに責任を持っている役職です。
というはなしで仰ぎ見る高さだけど。
シアトルに引っ越してきて一週間がたった。外国で暮らすのは思っていたよりずっと大変で、妻と一緒に来れて良かったと思う。どんなに感謝してもしきれない。
生活の立ち上げについては勤務先が社外の人を割り当ててくれる。付き添ってもらって
までは終わった。
勤務先の本社はさすがにものすごく大きく、イベントのポスターがそこらじゅうに貼ってあって、雰囲気がぜんぜん違う。
さっそく自分のチームが出ているイベントに出てみたら、チームで賞をもらえて、チーム全員がひとつずつトロフィーをもらった。チームとしてもらった賞なので、まだ自分がやった部分はほとんど無いけど、とりあえず幸先が良い。
I’m writing this post from Seattle because I moved from Japan to the States.
iKnow が42日間も続いていてめでたい。妻に教えてもらって えいぽんたん もちょっとやっている。冠詞とか時制とかいまだによくわからないので ベストティーチャー も試してみたい。iKnow の契約が終わってからだろうか。
prgrphs.tokyo の tily さんのやつ が良い。プログラマのひとが自作の謎のシステムで文章を書いているの、mala さんとか cho45 さんとか良いものが多くて、定期的に自分でもやってみてるけど、たいてい数ヶ月で開発にあきてしまう。
ひげぽんさんを見習い、morrita さんと時を同じくして、Evernote をつかいはじめた。けっこうよく出来ていて、とくに iPhone が台形補正と OCR つきスキャナになるのが気に入った。
仕事の関係でシアトル勤務になるので、アメリカ大使館で L-1 (企業内転勤) ビザの申請をしてきた。
面接は日本語で、妻のもふくめて本当に簡単な事実の確認をして終わり。会社の面接みたいな能力を確認するためのものではないとは聞いていたものの、さすがにあっさりしすぎていて拍子ぬけした。
8/4 に iKnow の「TOEIC 800点: リスニング1」が終わって、8/8 に勉強時間が10時間になった。5/6 に6ヶ月会員になったことを考えると、3ヶ月はかかりすぎで4,800円がもったいないけど、やらないよりは良いだろうと思う。
iKnow は主に通勤時間に iPhone から使っている。電車の中なので発声できないのは良くない。
もう下半期になって一ヶ月がすぎてるけど better late than never なのでふりかえってみる。Q1 は月ごとのふりかえりもあるけど
これは Goals for Q1 にすごい寄せてあって、それでいうとぜんぜん達成できていなくて悲しい。
Rails
Rails などの勉強でこのブログを書いた。Travis CI などもさわれたし、GitHub の連続コミット記録も二週間に更新できたのでよかった。Backbone とかの JavaScript まわりも使ってみたいけど、このブログをつくること自体はあきてきた。
Docker と Go
Docker も、FreeBSD 対応というあんまり競争相手がいないところでがんばった。Rails が苦手を減らす勉強なら、こっちは得意をつくる勉強。ライトニングトークもできて良かった。ただ、FreeBSD はあんまり仕事がなさそうで、Go はあんまり好きになれなそう。
インターネットとブログと日記
日記好き。
インターネットと距離をとる話
Facebook とかソーシャルっぽいものはまた携帯で見てしまっているし、読むほうの距離はとれていない。書くほうはとれている。
金
このほかに、Money Forward も使いはじめた。各種金融機関のパスワードを登録するのはセキュリティ的にかなりどうかと思うけど、収入と支出を把握しやすくなったのは良い。
意識高い
最初に書いた通りゴールは全然達成できていなかったし、TOEIC も会社の当番とかぶっていてお金をはらったのに受験できなかった。早起きだけは朝にミーティングがあって出来ている。平日のお酒も、飲むと翌朝に起きづらくなる感じがあってだいぶ減らしている。
そのほか (ソフトウェア開発)
その後に追ったものは無し。TLA まわりは追いたい。
そのほか
追ったもの無し。
山宮隆さんのふりかえりが面白かった。
でも自分がこれを、読める面白さと公開したい平和さのバランスをとって書くのは無理そうだと思う。波瀾万丈ということはそんなになく、単に波風をたてるのが嫌なだけ。
Dropbox からも Open Sourcing Our Go Libraries というわけで Go は相変わらず流行っていてすごい。すごいけどまた juju/errgo にひきつづき errors というスタックトーレスつきエラーがあるのはなんだかなあと思う。「お前が指摘した問題は X と Y と Z をいれると解決できる!」というのをみると Perl を思い出す。
ここらへんを読むのは面白そう。
そろそろ Scala とか Rust とか functional かつ型安全なやつをさわりたい気持ち。
Docker Meetup Tokyo #3 で “Porting Docker to FreeBSD” という題でライトニングトークしてきました。時間配分はうまくいかず最後のほうが駆け足になりつつも、話自体はそれなりにうけたみたいでよかったです。
スライドは Speaker Deck にアップロード しましたが、スライドだけを読んでもそんなにわかることもないのでいくつか補足。
結局 FreeBSD で動くの?
いろいろ とりこまれてデーモンとしての Docker Engine も起動はするようになりましたが、まだ execdriver という、肝心の jail を使う予定のところがとりこまれていません。kzys/docker に execdriver-jail というブランチ があり、ここに jail をつかう差分 と、まだマージされていない例えば #6759 あたりがはいっているので、試したい場合はこちらからどうぞ。
jail をつかった execdriver がとりこまれたら、ZFS をつかった graphdriver を書いて、その後にネットワークのところをやりたいと思っています。
Go の悪口ってなに?
“return err” って結構デバッグむずかしくない? という話をするつもりでした。以前にも書いた のですが、Docker Engine には パーミッションの 0600 と書くところが 600 になっていた というバグがあって、結果として
...
--- FAIL: TestLookupImage (0.01 seconds)
tags_unit_test.go:59: mkdir /tmp/docker-teste5d2-tRunner-474736604/vfs/dir/foo/etc/postgres: permission denied
FAIL
exit status 1
FAIL github.com/dotcloud/docker/graph 0.021s
Tests failed: ./graph
Test failures in: ./graph
%
「/tmp にパーミッション? ugo+w じゃないの?」という感じでテストが失敗していました。Java や Ruby だと、こういう場合にスタックトレースつきの例外が飛んでくるので、最終的にだれが mkdir してるのがすぐ見つけられます。
ところが Docker Engine の場合、tags_unit_test.go の59行目のエラーは Graph#Register の結果で、ということで実装を読んでみると4カ所で return err していてどこからきているかわからなくて、どこかつきとめたら Image#StoreImage っぽいので実装を読んでみるとこれが11カ所で return err していて、どこかつきとめると archive.ApplyLayer で、たしかにここで os.Mkdir していたね、みたいなことを自分でやらないといけません。
自分が Go をつかうとしたら、github.com/juju/errgo あたりをつかうと思うのですが、Go の人々はこういう自作 err があるものなのか、デバッガがあればうまくいく話なのか、でも本番を考えるとロギングでどうこうすべきなのか、おすすめがあればぜひ教えてほしいです。
Docker Engine の移植とかしないので…
ですよねー。冗談なんですが、イベントにカジュアルって題をつけてあえて前提知識の必要な話をするような、「え〜!普通だと思ってた」みたいな嫌感があったなあと後から思いました。
ソフトウェア開発における在庫話、ento さんから「それ Joel もいってたよ」と教えてもらった。
つぎからはこれ引用しよう。
オブジェクト指向プログラミングの本から、なぜかリリース方面に盛り上がっていた話を読んだ。
いまの会社、リリースを速くしようという圧はかけられているけど、さすがに最重要とまではいわれてなかったと思う。
頻繁に小さくリリースしてくのがいいよね、というのは Timothy Fitz さんが IMVU にいたころに Continuous Deployment (2009) と呼んでいる。Martin Fowler さんが Continuos Delivery (2013) と呼んでいるのは、Continuous Deployment に似てるけど、やや穏やかで
Continuous Deployment means that every change goes through the pipeline and automatically gets put into production, resulting in many production deployments every day. Continuous Delivery just means that you are able to do frequent deployments but may choose not to do it, usually due to businesses preferring a slower rate of deployment.
らしい。ちなみに、Bliki のページは2013年だけど Martin Fowler’s Signature Series の (著者ではないよ) “Continuous Delivery” という本がでたのは2010年です。
会社でここらへんの言い出しっぺだった偉い人は、製造業の話になぞらえて「リリースされていないコードは在庫である」というようなことを書いていた。貴重な時間を投資して実装したのに、お客様にとどいてないとは何事かという。変更がたまると次のリリースのリスクがあがる、という点はうまくとらえられていないけど、プログラミング感がないひとでもだめさが伝わりやすいという点では良い例えだと思う。
こういう社内の歴史は結構おもしろいけど、適当にコピペしたりするとクビになってしまうので、Amazon Web Services 方面からうまいこと公開されないかなあと期待している。
Like John Resig I’ve been trying to push a commit to GitHub everyday and now I’ve achieved 2 weeks streak.
This blog was the biggest contributor during the experiment. I was learning how to use Rails, RSpec, Bootstrap, Travis CI, Coveralls and Code Climate. They are not the latest technology but I hadn’t used them before. I know I have such a gap in my career and I don’t know what is the best way to deal them. So the first try is just learn them.
However I won’t continue this GitHub experiment anymore because I would shift my focus from coding to English. Learning everything at once is not possible and I decided to prioritise English. I’ve been using iKnow everyday also and my current streak is 12 days long but compared to my situation, using just iKnow might be too light.
pplog の右下の骨ボタン (ランダムに投稿を表示する) をクリックしていたら確かになんとなく面白かった。でも、三食を自分で作らないでひたすらお菓子を食べているみたいな良くなさがあるので、出来るだけ離れて暮らしたい。
平成25年度 年次経済財政報告 の ICT 関連産業の動向と労働需給 が結構おもしろい。
しかし GDP シェアや雇用シェアは OECD 主要国で比較して
我が国の人口や経済の規模を考えると、人口規模の小さな北欧諸国のようにICT関連産業への特化が極端に生じることは想定し難いが、現状においては相対的に多くの付加価値を生み出す重要な産業となっている。
なんて書いているわりに、年収になると
また、2012年のアメリカと我が国のICT関連職種の賃金(年収)について、それぞれの国における全職種の賃金に対する比率によって比較すると、アメリカにおけるシステム・エンジニア及びプログラマーの賃金は、全職種の平均年収に比べて2倍であり、我が国は1.1倍である。
アメリカと比べるのはちょっと差異が派手に出過ぎる気がする。Google と Apple と Microsoft がある国は、比較対象として適切じゃないと思う。
Today I was debugging Docker which is written in Go.
...
--- FAIL: TestLookupImage (0.01 seconds)
tags_unit_test.go:59: mkdir /tmp/docker-teste5d2-tRunner-474736604/vfs/dir/foo/etc/postgres: permission denied
FAIL
exit status 1
FAIL github.com/dotcloud/docker/graph 0.021s
Tests failed: ./graph
Test failures in: ./graph
%
That was strange because /tmp should be writable from anyone. Then I had to check Graph#Register
but it was 50 lines long function which had 4 “return err” statements. The function was calling Image#StoreImage
(with 11 “return err” statements) and it was calling archive.ApplyLayer
(with 10 “return err” statements) and it had os.MkdirAll
finally.
Long story short, 600 should be 0600 but anyway it was frustrating.
In this case, I miss exceptions or more precisely saying stack traces. Go has a special type for errors but the implementation doesn’t do anything. Maybe I can wrap errors by fmt.Errorf
each levels instead of “return err”, or I can build own error type like biogo did.